2011年12月22日木曜日

発表:『グランドロマン 明智小五郎の事件簿 黒蜥蜴』をめぐる論考-」

開催日:2011年12月22日(木)17:00-
発表者:疋田暢子(板橋区医師会勤務。1993年から毎公演欠かさず歌劇観賞。TICA『春のをどり』上映会(2010)アシスタント。)
会場:共立女子大学
内容: 江戸川乱歩の原作(1934年)と三島由紀夫の台本(1961年)を参照しながら改めて宝塚版を分析することで宝塚版(2007年)の特徴を浮き彫りにする。脚色、潤色をしながら創り出される宝塚版ならではのオリジナルな部分の面白さとは?ファンならではの見識も含めて、黒蜥蜴を100倍面白く見る方法をお聞き逃しなく!
参考:http://kageki.hankyu.co.jp/revue/06/flower_takarazuka_akechi/index.html

2011年11月22日火曜日

作品論ワークショップ(4):『Dream Gilrs』(1994: Kim Longinotto)

開催日:2011年11月21日18:30-
コメント:山梨牧子
会場:早稲田大学16号館612教室 
内容:当時、宝塚歌劇団の協力を得て撮影されたドキュメンタリー映画『Dream Gilrs』は、宝塚のロンドン公演と同時期に公開されました。



参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/キム・ロンジノット

2011年11月18日金曜日

交流会 :レヴューの集い

開催日:2011年11月18日18:00~
ゲスト:日高仁(元日劇ダンシングチーム演出家)
会場:カフェ・ド・モミュ(渋谷 宮益坂、渋谷郵便局の裏手あたり:http://momyu.web.fc2.com/
内容:今年80歳を迎えられた元日劇ダンシングチームの演出家、日高仁さんの営むカフェでの集いです。今まで、宝塚、松竹、日劇の昭和の3大レヴュー団OGが結集する『レヴュー狂時代』をプロデュース。12月24日は日劇最後のショーとして『日劇2011』を企画されています。レヴューを語りながら、ひとあし早いSET忘年会として、今年の反省と来年への展望を話し合える場にもなればと思います。
参考:「昭和レヴュー狂時代」:http://homepage3.nifty.com/yachan-ndt/

2011年10月15日土曜日

発表:『遊園地・宝塚新温泉の成り立ち』

開催日:2011年10月15日15:00-17:00
発表者:安野彰(文化学園大学 造形学部 建築・インテリア学科 住居デザイン研究室)
会場:共立女子大学
内容:日本における「遊園地」の成り立ちの歴史と、宝塚(歌劇団・ファミリーパーク)の歴史を、建築物の変遷から紐解きます。大人の遊興・社交の場であった遊園地が、家族の健全な娯楽施設として変貌していく軌跡が、そのまま宝塚に凝縮されているとも言えます。ご期待ください。

2011年9月26日月曜日

作品論ワークショプ(3):『サマルカンドの赤いばら』(1987年雪組)

開催日:2011年9月26日18:30-
発表者:鈴木国男(共立女子大学教授)
会場:早稲田大学キャンパス16号館612教室



内容:『サマルカンドの赤いばら』は、大関弘政作・演出、平みち、神奈美帆主演の作品です。選者の鈴木先生曰く「宝塚歌劇のあらゆる魅力が凝縮された名作。これを鏡とすれば、現在の歌劇団に何が足りないか、すべてがわかります。」ご期待下さい!

2011年8月30日火曜日

作品論ワークショップ(2):『すみれの花咲く頃』(2007年 NHKドラマ )

開催日:2011年8月30日16:30-
発表者:山梨牧子
会場:YHIギャラリー(渋谷区神宮前4-3-16 1F  表参道ベネトン横入って突き当たり)
内容: ロケが行われた福島県猪苗代町は今、原発の被害で益々過疎化しています。避難者数千人を受け入れていますが、この冬の観光客も見込めません。小さな学校の演劇部で宝塚音楽学校を夢見る少女の物語、原作は松本剛の漫画です。
参考:http://www.nhk.or.jp/drama/sumire/html_su_midokoro.html
関西報告会(学会の詳しい報告は10月8日に早大GCOEオペラ研究会で行いますので追ってご案内します)も併せて行います。
19:00 ~清涼懇親会@ヨックモック本店 夏季限定特設ガーデンバール(雨天の場合は変更)(16:30から来られない方には、関西情報をここでもフォローいたします。)

2011年7月15日金曜日

関連イベント:『MACOTOPIA~高橋真琴 喜寿記念画集』 出版記念展 高橋真琴の世界

開催日:2011年7月15日~7月24日11:00~18:00 (※最終入場は17:30まで)
会場 ヤマナシヘムスロイド表参道 http://yhi1971.com/
東京都渋谷区神宮前4-3-16(東京メトロ「表参道」駅 A2出口より徒歩3分)
MACOTOPIA 高橋真琴 喜寿記念画集

内容:真琴先生とご家族は昔から宝塚ファンで、戦後の舞台の漫画化もされていました。近年復刊された作品群も阪神間の女学校や歌劇を髣髴とさせるものがあります。喜寿記念の今回は『MACOTOPIA』が刊行されます.日本の少女文化史の金字塔のおひとり、高橋真琴先生の77歳のお誕生日のお祝いにお立ち寄りくださいませ。

2011年7月2日土曜日

発表:『花と嵐の95年』を参考に宝塚100年を考える

開催日:2011年7月2日17:00‐
発表者:川崎賢子(文芸・演劇評論家)
会場:共立女子大学

宝塚というユートピア (岩波新書)

内容:19:00頃から、この番組の監修に携わられた川崎賢子先生もご参加されコメントを頂く予定です。その後、場所を変えて軽食をとりながら交流の場を設けたいと思います。

2011年6月6日月曜日

作品論ワークショップ(1):『テンダーグリーン』(1985年花組)

開催日:2011年6月6日19:00- 
発表者:渡辺芳敬(早稲田大学教授)
会場:早稲田大学キャンパス16号館612教室
内容:宝塚の脚本・演出家である正塚晴彦氏の大劇場デビュー作です。
参考:http://bbkids.cocolog-nifty.com/takarazuka/2007/10/post_141d.html

2011年5月28日土曜日

発表:男役のイデア

開催日:2011年5月28日16:00-18:00
発表者:鈴木国男(共立女子大学教授)
会場:共立女子大学
内容:古典的な演劇論と最近の男役論を糸口に、歌劇に関する私論を述べる。
参考映像資料:「カサブランカ」(2009年宙組)、「オネーギン」(2010年雪組)

2011年5月6日金曜日

交流会:草場達也氏をお迎えして

開催日:2011年5月6日
ゲスト:草場達也氏
会場:共立女子大学
内容:関西から草葉達也氏が来られますので、会合と交流の場を設けたいと思います。

2011年4月24日日曜日

準備会:研究会立ち上げに際して

開催日:2011年4月24日
会場:YHI Gallery, Yamanashi Hemslojd Omotesando  最寄駅:表参道 A2出口より徒歩3分〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-16 TEL.03-3470-3119地図:http://yhi1971.com/shop/shop.html
内容:当日は参考資料の上映なども行い、今後の研究会のアイデアを出し合うと同時に、親睦の場になれば幸いです。