2012年7月28日土曜日

発表:『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』の著者による男役の魅力の秘密

開催日:2012年7月28日16:00-18:00
発表者:中本千晶
会場:共立女子大学
内容:中本千晶氏が長年敬愛してきた男役、元・雪組トップスター「轟悠」の魅力について、 舞台映像も視聴しつつ、5つのキーワードから語ります。 それぞれが感じる「男役」の魅力の普遍と差異について考えるきっかけとなればと思います。 あわせて、同じく轟ファンとして知られる鈴木先生とのトークも交えつつ、 男性からみた「男役」の魅力、女性からみた「男役」の魅力の違いについても、 解き明かしていきたいと思います。
<発表者プロフィール>
中本千晶:兵庫県加古川市生まれ、山口県周南市育ち。東京大学法学部卒業。
2000年まで株式会社リクルートに勤務したのち、独立。モノ書きに。「仕事は遊び、遊びは仕事」がテーマ、専門分野は舞台芸能(宝塚歌劇、文楽)、キャリアと独立、出版業界。主な著作に『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』(東京堂出版)、『なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか』(小学館新書)、『宝塚読本』(文春文庫)、『熱烈文楽』(三一書房)などがある。また、朝日新聞社デジタル舞台ページ、日経産業新聞「流行ウォッチング」を執筆