2013年9月14日土曜日

作品論ワークショップ(7):『カステル・ミラージュ』(2001)

 『カステル・ミラージュ』を読み解く
 日時:9月14日(土)17:00-19:00
会場:共立女子大学
内容:2001年の公演『カステル・ミラージュ』は、ラスベガスを創ったといわれる実在のギャング、ベンジャミン・シーゲルをモデルにしています。「バグジー(虫)」と呼ばれたアウトサイダーを宝塚ではどう描いたのかを考えることで、「宝塚らしさ」の片鱗が見えてくるかもしれません。海外ミュージカルの翻案に定評のある小池修一郎の、今となっては珍しいオリジナル作品としても改めて注目してみる価値があります。